ケアラーにはケアラーのための
カウンセリングが必要です
惠然庵カウンセラー ご挨拶
こんな未来を想像してみてください
- 悩みや問題が起きた時、落ち着いて自分が出来る対策を考えることが出来る
- 困ったことがあった時、周りの人に頼ったり相談して気持ちを話せる
- 家族やパートナーに何か問題が起きても、自分の幸せや夢は諦めない
- どうなるか分からない未来や未知の状況に対してポジティブに向き合う
- 周りに流されない、他人と比較して落ち込まない
- オンリーワンの自分を誇りに思う
どんな感情を感じましたか?
「こうなれたらいいな」
「でも自分には無理だろうな」
「なれたらいいけど大変なんじゃないかな」
あるいは「こんな風になれるはずがない、怪しい……」と思ったかもしれません。
お気持ちはわかります。多分以前の私なら同じことを感じたと思います。
自分に落ち込んだり、腹を立てたり、自信を失ったり。それが続くと生活も人生も何もかも意味が無いように感じてしまいます。
意味が無くても朝は来る。朝が来れば起きてやるべきことをしなければいけない。それを繰り返すだけの毎日に価値を感じられず、そのうち苦痛でしかなくなってしまいます。
自分がその状態の上に家族がうつ病など精神疾患になったらどうでしょうか。支えるどころか受け止められずにパンクしてしまいますよね。それが共倒れです。
うつ病など精神疾患は突然やってきますから尚更です。
私も同じことを経験しました。家族が支えなきゃ、と気を張る反面、辛くて苦しくて孤独で誰かに助けてほしいと思い続けていました。しかしそれを叶えてくれる「誰か」はいませんでした。
約二十年かけて今は安定しやりたかった仕事が出来ています。ただここまで来るまで長かった……(笑) そして寄り道や苦労、ケンカはたくさんありました。それを無駄とは思いません。しかし推奨もしません。当然ですね。
私と同じ境遇だったり悩みを持っている方には、最短距離で最適解を見つけていただきたいです。そのためのカウンセリング手法が「メンタルケアラーカウンセリング」です。
家族の役割は間接的。だからこそ目指すべきは病気治癒ではない
家族がうつ病になった時、ケアラー(家族をケアしながら生活する人)が一番強く思うことは『早くうつ病が治りますように』という願いです。
しかしどんなに願っても、家族が直接うつ病を治すことは出来ません。病気を治すのはお医者さんの仕事で、治療を受けるのは患者本人です。家族はそれを支えるしか出来ません。
「しか」と書きましたが、これが実は一番大変です。
自分が直接効果的な行動を取れるわけじゃないのに、病気が引き起こす二次的・三次的な問題に対処するのは全て家族です。いいとこどりの逆で「悪いとこどり」です。
その上周囲は患者本人に配慮する代わりに家族には遠慮なく色んなことを要求してきます。その全てを受け止め対処し続けなければいけません。
なのに家族には悩みを相談出来る専門家も専門機関もほとんどありません。あったとしても最後には「家族がしっかり支えてあげてください」で締めくくられます。この一言がどれほど家族を苦しめるか、言ってる側には分かりません。
皆から頼りにされながらだれにも頼れず、問題の核心には触れることが出来ない家族は、では、何を目指せばいいでしょうか。
それは、自己成長です。
このしんどい経験を活かして、自分自身のために自分が成長するための取り組みをすることです。
それは結果として家族を理解し支えることにも繋がります。
メンタルケアラーカウンセリングとは
けいぜん庵がケアラーさんの自己成長と家族の未来のためにご提供するメンタルケアラーカウンセリングは、大きく分けて3段階です。
今の「何をどうすればいいか分からない、同じ考えばかりぐるぐるしている」状態から抜け出します。
ご自身と向き合い、受け入れて関わる人に自分の本当の姿をオープンにすることが出来るようになるのが第2段階です
自分が「こうなりたい」という軸を発見し、それに沿って行動することで自分らしい解決策を自分で考えることが出来るようになります。
あなたは今どんな生活を送っていますか?
やってもやっても効果が出ないことを繰り返して、自分の運命を呪ったり、自分に嫌気がさして、でも逃げ出すどころか手を抜くことも出来ずに、毎日疲れ果てているのではないでしょうか。
頑張っても成果が出ないと感じるのは、やっていることがダメなわけでも、もちろん皆さん自身のスキル不足ではありません。我慢が足らないとか気合が足らないとか言うのはもっとちがいます。
そう考えてしまうお気持ちはとてもよくわかります。私自身がそうでした。
- どうしたらいいのか分からない
- 何が出来るのか分からない
- 何を目指せばいいのかもわからない
と思い続けながら青息吐息の毎日でした。
そして気づきました。
『答えを教えてくれなくてもいいから、せめて一緒に考えてくれる人がいたらいいのに』
だから一緒に考えてくれる人、専門家が欲しい。
今、私が「一緒に考える専門家」になりました。是非皆様のお力になりたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします!
更に詳しくは無料個別相談会へ!
ここまで目を通してくださってありがとうございます。
さらに詳しい情報、またご自身の悩みにどんなふうに役に立つのか、またはどんな取り組み方になるのか、などに興味を持ってくださった方は、是非個別無料相談会にお申込みください。
zoomで60分程度、1対1でお話しましょう。
実施日時はあなた様のご都合を最優先します!