「ナゾの思い込み」5選

「ナゾの思い込み」5つ
「ナゾの思い込み」5選

誰でも持っている「思い込み」。
子どもの頃から親に言われ続けたこと、
学校で先生に言われたこと、
今まで生きてきた中で守ってきたルールなど。
色んな理由から自分に課している

  • ~~しちゃいけない
  • ~~しなきゃいけない

ことが、誰にでもあると思います。
でもたまになら、守らなくてもいいのでは?

ナゾの思い込み 5つ

  1. 休んじゃいけない
  2. 断ってはいけない
  3. 全部食べなければいけない
  4. 途中で止めてはいけない
  5. 毎日〇〇しなきゃいけない

こうした思い込み故に、「~~しなきゃいけないんですけど……(でも本当はしたくない)」という相談を受けます。
私は大抵こう返します。

『どうして?(しなくていいよ、たまになら)』

「~~したい」であれば、どんどんやっちゃえ!

これが「~~したい」であれば、どんどんやっちゃえ!と思います。

  1. 休みたくない
  2. 断りたくない
  3. 全部食べたい・食べてあげたい
  4. 途中でやめたくない
  5. 〇〇を毎日続けたい

自分を後回しにしている

「~~しなきゃいけないけど……(でも本当はしたくない)」
時は、ほとんどが周囲の目・誰か特定の人の気持ちばかりを見て、自分を後回しにしている時です。

例えば「会社に行かなきゃいけない」→「でも今日はどうしても行きたくない」時。
休んでもいいんじゃないですかねぇ。

こういう悩み方をする人は、普段は休むどころか遅刻も早退もしない人です。
そんな人が「行きたくない」と思うということは、余程のことです。

アサーション的思考

「行きたくない」と訴える自分を大事にしましょう。

もちろん、人目や周囲を蔑ろにしていいということではありません。
アサーション」という言葉を聞いたことがあると思います。
コミュニケーションについての考え方、自己表現方法ですが、
実際の話し方以前に、「アサーション的思考」があります。
それは、『自分もOK、相手もOK』『自分も相手も大事にする』ということです。

自分を大事にしないのは自己否定

相手ばかり大事にして、自分を大事にしていなかったり、
相手の言うことはOKだけど、自分が考えたり感じたりすることはNGだ、と思っていると、
どんどん自分が傷ついていきます。

  • 自己肯定
  • 自己承認
  • 自己効力感

こういったものから遠ざかるばかりでなく、抑うつがどんどん近づいてきます。

たまにはいいじゃん。

こんな風に考えてみませんか?

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