障害年金、もらってますか？

障害年金の概要についてご説明します。種類、等級、等級別の障害の程度（目安）など。

体調を崩し、病院を受診してから、実際に障害年金の請求に至るまでの大まかな流れを見ていきます。
また、年金の請求は3つのパターンがあります。

障害年金（基礎/厚生）を受給するためには、以下の3つの要件を満たしている必要があります。

障害の程度が年金受給相当か、を判断するために最重要視されるのが、主治医が作成する診断書です。
ではその内容はどのようなものでしょうか。

では実際に「障害年金を請求しよう！」と思ったときの流れを見てみましょう。

審査結果が「不支給」または決定した等級に不服の時は「審査請求」することで再審査されます。
最大で3回まで再審査を請求出来ます。

障害認定日には等級相当ではなかったけれど、後になって該当した場合の請求パターン2つをご紹介します。

精神の障害で年金を受給する場合は「有期認定」となり、定期的な更新手続きが必要です。
また、状態が改善され支給相当に該当しなくなった場合は、年金の支給は停止されます。

障害年金の請求は非常に煩雑で手間がかかります。出せば通る者でもありません。万全を期したいときは専門家を頼りましょう。

最後に「障害年金についてよくあるご質問」をまとめました。参考になれば嬉しいです。

障害年金を受給することで得られるものはお金だけではありません。受給しながら出来る様々な社会復帰を考えました。

障害年金を受給することで得られる安心と将来。新しい生活へ向かうための道具の一つとしてご検討ください。