障害年金は何のためにあるの?

年金、というと真っ先に思い浮かぶのは65歳から受給する「老齢年金」でしょう。
しかし65歳以前でも、特定の条件下にある方は年金が受給出来ます。
そのうちの一つが「障害年金」です。

障害年金とはどんなものか、どんな人が受給するのか、どうやって請求するのか、活用した生活とは、を学びましょう

目次

1.障害年金 概要

障害年金概要

障害年金の概要についてご説明します。種類、等級、等級別の障害の程度(目安)など。

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2.発症~請求までの流れ

体調を崩し、病院を受診してから、実際に障害年金の請求に至るまでの大まかな流れを見ていきます。
また、年金の請求は3つのパターンがあります。

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3.受給要件が重要

障害年金(基礎/厚生)を受給するためには、以下の3つの要件を満たしている必要があります。

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4.診断書とは

診断書

障害の程度が年金受給相当か、を判断するために最重要視されるのが、主治医が作成する診断書です。
ではその内容はどのようなものでしょうか。

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5.請求手続きを確認しよう

年金請求手続き

では実際に「障害年金を請求しよう!」と思ったときの流れを見てみましょう。

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6.請求結果に不満のときは

不服申立

審査結果が「不支給」または決定した等級に不服の時は「審査請求」することで再審査されます。
最大で3回まで再審査を請求出来ます。

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7.事後重症、はじめて2級とは

事後重症、はじめて2級

障害認定日には等級相当ではなかったけれど、後になって該当した場合の請求パターン2つをご紹介します。

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8.年金の更新・停止について

年金の更新・停止

精神の障害で年金を受給する場合は「有期認定」となり、定期的な更新手続きが必要です。
また、状態が改善され支給相当に該当しなくなった場合は、年金の支給は停止されます。

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9.詳しい相談をしたいとき

専門家に相談

障害年金の請求は非常に煩雑で手間がかかります。出せば通る者でもありません。万全を期したいときは専門家を頼りましょう。

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10.障害年金 Q&A

障害年金Q&A

最後に「障害年金についてよくあるご質問」をまとめました。参考になれば嬉しいです。

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11.社会復帰の途

社会復帰の途

障害年金を受給することで得られるものはお金だけではありません。受給しながら出来る様々な社会復帰を考えました。

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12.おわりに

障害年金を受給することで得られる安心と将来。新しい生活へ向かうための道具の一つとしてご検討ください。

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