「ナゾの思い込み」5選
誰でも持っている「思い込み」。
子どもの頃から親に言われ続けたこと、
学校で先生に言われたこと、
今まで生きてきた中で守ってきたルールなど。
色んな理由から自分に課している
- ~~しちゃいけない
- ~~しなきゃいけない
ことが、誰にでもあると思います。
でもたまになら、守らなくてもいいのでは?
ナゾの思い込み 5つ
- 休んじゃいけない
- 断ってはいけない
- 全部食べなければいけない
- 途中で止めてはいけない
- 毎日〇〇しなきゃいけない
こうした思い込み故に、「~~しなきゃいけないんですけど……(でも本当はしたくない)」という相談を受けます。
私は大抵こう返します。
『どうして?(しなくていいよ、たまになら)』
「~~したい」であれば、どんどんやっちゃえ!
これが「~~したい」であれば、どんどんやっちゃえ!と思います。
- 休みたくない
- 断りたくない
- 全部食べたい・食べてあげたい
- 途中でやめたくない
- 〇〇を毎日続けたい
自分を後回しにしている
「~~しなきゃいけないけど……(でも本当はしたくない)」
時は、ほとんどが周囲の目・誰か特定の人の気持ちばかりを見て、自分を後回しにしている時です。
例えば「会社に行かなきゃいけない」→「でも今日はどうしても行きたくない」時。
休んでもいいんじゃないですかねぇ。
こういう悩み方をする人は、普段は休むどころか遅刻も早退もしない人です。
そんな人が「行きたくない」と思うということは、余程のことです。
アサーション的思考
「行きたくない」と訴える自分を大事にしましょう。
もちろん、人目や周囲を蔑ろにしていいということではありません。
「アサーション」という言葉を聞いたことがあると思います。
コミュニケーションについての考え方、自己表現方法ですが、
実際の話し方以前に、「アサーション的思考」があります。
それは、『自分もOK、相手もOK』『自分も相手も大事にする』ということです。
自分を大事にしないのは自己否定
相手ばかり大事にして、自分を大事にしていなかったり、
相手の言うことはOKだけど、自分が考えたり感じたりすることはNGだ、と思っていると、
どんどん自分が傷ついていきます。
- 自己肯定
- 自己承認
- 自己効力感
こういったものから遠ざかるばかりでなく、抑うつがどんどん近づいてきます。
たまにはいいじゃん。
こんな風に考えてみませんか?