さて、大分長いお話になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
確かに長かったですね(笑) でも今までモヤモヤしていた「ストレス」というものとの向き合い方が分かった気がします。
ありがとうございます。それをご理解いただけただけで十分です。ご自身で取り組んでみたい、という気持ちにはなれましたか?
そうですね、色んな方法があるようなので、全部試してみようかな、って思いました。やり過ぎでしょうか?
そんなことはありません。色々試して、ご自身でアレンジしながらご自分なりの「ストレスケア習慣」を作っていただけたら嬉しいです。
頑張ります!
心身に良いストレスもある
最後にもう一つ、ストレスは「害」でしかない、わけではないことをお話いたします。
ストレスには「ユーストレス(良いストレス)」と「ディストレス(悪いストレス)」があります。
ユーストレスは負荷というより刺激です。快ストレス(ユーストレス)による効果は、心理学的・肉体的・生化学的な範囲にまで及ぶとされ、個人に幸福感や前向きな感情を与え、健康状態を向上させます(wikipedia)。
全ての負荷を避ける必要はありません。
自分にとって「やりがい」「ハリ」になるような刺激は上手に活用していきましょう。