「仕事が遅い」と言われた…
と、言われても……。
と思いますよね。
仕事の進め方や業務量は人それぞれ。
早く進めたいのはやまやまだけど、でもどうすれば…、と悩むこともあるかと思います。
そこで。
明日から実行できる方法を3つご提案いたします!
その①1日8時間の「時間の使い方」を調べる
始業~終業まで、どのように過ごしていますか?
業務量が増えていっても就業時間は増えません。そのままにしておくと残業ばかりが増え、場合によっては休日出勤なども出てきます。
まずは今の1日の過ごし方の棚卸をするため、MY日報をつけてみましょう。
- 9:00~9:20 メールチェック
- 9:20~9:45 マネージャーと打ち合わせ
など。
どの業務にどれくらいの時間を割いているのかを、可視化してみましょう。
その②「やらなくてもいい業務」の圧縮
会社ごとに様々なルールや習慣がありますが、それも時と共に変わっていくもの。
しかし一度任されてしまった業務を、そのまま意味も無く続けていたりしていませんか?
①の棚卸をする中で、「本当に”今”必要だろうか?」を再検討してみましょう。
不要だと思う業務があれば、可能であれば止める、または頻度を下げるなどして、時間の効率化を図りましょう。
その③「残業」より「早出」して業務時間を増やす
これは「印象」の違いのためです。
「仕事が遅いよ」と指摘してきた人よりも早く会社へ行って、仕事を開始しましょう。
大抵朝一は本業務ではない連絡業務やメールチェックに追われる時間です。
それを人より先に終わらせておいて、他の人が業務開始する時間に、あなたはメイン業務に手をつけられるようにして見ましょう。
「早くなったな」という印象を持ってもらうことが出来ます。
一生懸命眼ばっている人は、他の人より仕事を多く抱えてしまい、挙句に「もっと早く出来ないの?」などと理不尽な指摘を受けてしまうことがあります。
あなたは誰より頑張っています!
仕事は要領です。
コツを掴んでいきましょう。