心の悩みを相談された時
周囲の人から心の悩みなどを相談されることは多いと思います。
すぐに回答出来るタイプのものなら問題ないと思いますが、
「とにかく(相談を)聞いて欲しい」
のような、答えのない相談(愚痴?)を持ち込まれると、相手のことを大事にしたいと思っていても中々対応に苦慮すると思います。
そこで、カウンセラーより
- 相談を聞くときの「3つのポイント」
- 聞く側の注意点
をご紹介します。
とにかく「聞く」ことに徹する
心の悩みは他人が解決するのは難しい
相談を持ち掛けてきた相手が
- 家族
- 友人、知人
- 同僚
なら、とにかく聞く役に徹しましょう。
「力になってあげたい」という気持ちは大切ですが、「解決してあげなきゃ」と思う必要はありません。
相談の話が終わるまで待つ
相談を聞いている側も人間です。
相談内容に心が反応して
- 話を遮る
- 意見をする
- 結論(結局どうしたいと思っているのか、など)を聞きたくなる
かもしれません。
しかしまずは、相手が話し終わるまで待ちましょう。
相談してきた相手に同調しなくていい
身近な人の悩み相談には、つい同情・同調・同意したくなります。
それが聞き役の本心であれば問題ありませんが、「理解してあげなきゃ」と無理に思う必要はありません。
無理やり、同情・同調・同意しようと自分に強制すると、聞き役側の心が疲れてしまい、結局話を聞いてあげることが出来なくなります。
相手は「相談を聞いて欲しい」
相談者(話し手)の願望は「私の悩み、話を聞いて欲しい」です。
思っていることを口から言葉として出すことで、気持ちがクールダウンし、最初はヒートアップしていた感情が徐々に冷静になり、気持ちに余裕が出てきます。
それこそが「話を聞く」ことの効能です。
話し尽くせば心が整理され、スッキリします。
聞き役は「聞くこと」が一番の手助けになります。
聞き手側への注意点:巻き込まれない
聞き手の注意点は、
自分まで相手のマイナスオーラに巻き込まれないこと、です。
「自分にはこの相談を受けることは難しい」と思う相手・相談内容であれば、専門家(医師、法律家、役所、カウンセラー等)への相談を勧めましょう。
そして、あなたの悩みを心ゆくまで話せる相手もいるといいですね。
お互いに「聞き合う」という関係も素敵です。
ただし、一番大事なのはあなた自身です。
あなたを犠牲にしてはいけません。
それだけは忘れないでください。