どのくらいの状態が、何級として判定されるのでしょうか?

1級精神障害であって、日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの
2級精神障害であって、日常生活著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの
3級精神障害であって、日常生活若しくは社会生活制限を受けるか、又は日常生活若しくは社会生活に制限を加えることを必要とする程度のもの
1級の程度
  • 活動範囲ベッド周辺~自室内
  • 自発的な外出は出来ない、付き添いが必要
  • 家事、身辺の清潔保持、金銭管理出来ない
  • 社会活動に参加できない
  • 発言が場にそぐわない
  • 行動のテンポが他の人と大きく隔たってしまう
  • 活動範囲自室~自宅の中
  • ストレスがかかる状況での対処が困難
  • 福祉サービスの利用が出来る
  • 金銭管理が出来ない時がある
  • 社会的交流は乏しいが引きこもりではない
  • 自発的な清潔保持が出来ない
  • その場に適さない言動をすることがある
  • 他者の手伝いは必ずしも必要としないが、一人で完璧には出来ない
  • 金銭管理や買い物はおおむね出来るが援助が必要
  • 他者との協調や交流は十分とは言えない
  • 社会活動参加はおおむね出来るが、援助を必要とする
  • 清潔保持はおおむね出来るが援助が必要

>> 4.手帳のメリットとデメリット