パートナーのうつ病で辛い方へ
同じ経験を持つカウンセラーと心と生活を再建しましょう。
支えるあなたを、惠然庵が支えます。
一人だけで悩む毎日は今日で終わり!心と生活の悩みを、経験者の専門家と共有しましょう
惠然庵のカウンセリング理念は、『心理支援だけでなく、生活上における具体的な問題解決方法も同時に提供すべきである』です。
うつ病その他精神病になってしまった時、心がけたいことは
- うつを治すためには、生活を安定させることが必須
- 社会保険、社会福祉制度を活用して収入の土台をつくる
- うつの回復に合わせた、複数のキャリアプランの構築
- 状況は常に変わる。今が悪くてもそれが固定されたものだと考えない
- うつの人もそれを支える人も、自分をいたわることを忘れない
だと考えます。
そこで『うつ病になってもリカバリーしながら充実した人生を送って欲しいと』いう願いで2021年「惠然庵(けいぜんあん)」を起業いたしました。
コロナ禍の中、対面カウンセリングは精神的な不安を増長させることもあり、オンライン限定でカウンセリングを中心に支援を行っています。
支える人に必要な3要素

病気の理解

生活基盤を整える

セルフケア

病気の理解
一番身近な精神疾患は、恐らく「うつ病」だと思います。
しかし名前を知っていても、実際にどんな症状で、どんなことに困って、どんな治療法があって、回復までにどれくらいかかるのか、国からどのような支援が受けられるのか、仕事は続けられるのか、休職するとき、復職するときはどうすればいいのか、病院はどこへ行けばいいのか、などは知らない人がほとんどです。
更に家族がうつ病になった時何をしたらいいのか、何を気を付けるべきか、自分が困っていることはどこに相談に行けばいいのかも悩みどころです。誰も教えてくれないからです。
そこで立ち往生し、時間が経ってしまい、ストレスや疲労をため込んで限界を迎えてしまう場合があります。
精神疾患とは長い付き合いになります。
その備えとして、病気についての理解を深めるお手伝いをいたします。

生活基盤を整える
パートナーがうつ病など精神疾患にかかった時、いずれ問題になるのが生活基盤について、具体的には収入の補償をどうするか、と言う問題です。
サポート側にもしっかりとした収入があって、片方の収入が減っても生活に支障がない場合は別ですが、ほとんどのケースでは「今は良いけど将来は」「この状態がいつまでも続いたら先が不安」という問題が生じます。
そして生活基盤が不安定だと、心の余裕が失われます。
心に余裕が無ければ、「長い目で療養を見守る」ことが出来なくなります。
うつ病など精神疾患は療養と社会復帰までに時間がかかります。
着実に回復してもらうためにも、生活基盤を整えることは必須要件です。

セルフケア
サポート側には、想像以上の心理的・身体的負荷がかかります。
そして回復までにどれくらい期間がかかるのか分からないのが実情です。
幸いにして早期に対応が出来れば数カ月で回復することも出来ますが、得てして無理しすぎた結果として病気になり、治療開始時には状態がかなり悪化している、という方は少なくありません。
周囲はサポートする側に様々な役割を求めるでしょう。それをこなすためには、サポートする人こそケアが必要です。
自分を癒し、気分転換し、心と体に栄養を与えて、辛さを誰かと共有し、たまには自分だけの時間を楽しみましょう。
カウンセリングメニュー
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